不眠症の仕組み

3種類の不眠症の仕組み

 

不眠症には大きく分けると、3種類に分類することができます。この不眠症の仕組みについて、見てみましょう。

 

入眠困難

 

まず一つ目の分類は、入眠困難の不眠症です。このタイプの不眠症は布団の中に入ってから、なかなか寝付くことができません。あるいは、まったく眠れないような状態の不眠症となります。

 

中途覚醒

 

二つ目の分類は、中途覚醒の不眠症です。このタイプの不眠症は、眠ることはできるが夜中に何度も目が覚めるという症状です。夜中に何度も目が覚めるので、結果眠れなくなってしまうのです。睡眠時間が長いとしても熟睡をしているわけではないので、体のだるさやぼーっとしたりする可能があります。

 

早期覚醒

 

三つ目の分類は、早朝覚醒の不眠症です。このタイプは、どんなに夜遅く眠ったとしても朝早くに目が覚めてしまうのです。個人差はもちろんありますが、3~5時位には起きてしまうようです。

 

症状が重なる場合は重症化していく危険

 

こういった不眠症の症状は全部該当する方や、一つだけ該当する方など様々です。いくつかの症状が重なるほど、不眠症の症状は重くなると考えてください。不眠症の人は、自律神経のバランスも崩している場合が多いのです。ですから、交感神経が興奮してしまうために不眠症になってしまうというパターンが多いかもしれません。

 

不眠症がものすごく酷い場合には、脳に障害がある可能性もあります。不眠症だとあなどらずに、あまりにもおかしいと感じたら脳外科の受診をしてもらうことをおすすめします。早めに受診することで、軽度で済むこともあるからです。